Gentemstick BARRACUDA HIGH PERFORMANCE 157 専用ケース付き 送料無料
オールラウンド・フィッシュとして登場したBARRACUDAの特徴を受け継いだ待望のナローモデル。スムースなラインのノーズロッカーから続くアクセルキャンバーと浅めのフィッシュテール。程よいテーパーによって、パウダーからグルーム、バンクでのライディングを高次元で融合させている。私たちのラインアップの中盤域となるレングスで様々なライダーに受け入れられているが、足のサイズや脚力が足りず今まで踏み込み切れなかったライダーのためのモデルだ。私たちは長さだけでなく、むしろ幅のバリエーションこそ重要だと考えている。スイングウエイトはボードの取り回しに大きな影響を与えるが、最大幅やテーパーはエッジの切り替えをはじめとするボードコントロール性能に直結しているためだ。
ACCEL CAMBER
アクセルキャンバーは1998年玉井太朗によってデザインされ、2000年にはテスト先行販売、01-02モデルに加わったSPEEDMASTERに搭載されたデザインであった。従来のキャンバー(ベンド)はターン時にエッジ全体に同じプレッシャーを与えてよりスムースで安定したカービングやターンを実現しようというものである。ボードの前後にある最大幅の約3cmセンター寄りまでアーチ状にキャンバーが入っている。このキャンバーを加重して雪面に押し付ける事によってターンを可能にする。スキー場のような2次元的(平面的)な滑走斜面や堅い雪面(アイスバーンや締まって硬化した雪面)では有効だが、新雪や深雪、または3次元的な自然の地形では進行方向とは反対の方向に反っている事で、かえって引っ掛かりやすく自由な動きを損ねるというデメリットがある。
GENTEMSTICK アクセルキャンバー はその引っかかりを無くし深雪や新雪でもボード先端が雪の中に潜り込まず、自然な浮力を得るようなポジションになるという画期的なものだ。ライダーが自然なポジションで雪面に立った時にボードの形状が最高の滑走性能となるよう開発された。ノーズ最大幅から前足の辺りまで反りが全くなくフラットで前足辺りからテール最大幅3cmセンター寄りまで、アーチベンドの反りが入っている。(アーチ状のピークは後ろ足辺りとなる。)ライダーがボードの上に乗り雪面に立ち上がると、アーチベンドが潰され前足辺りからノーズ部分が雪面に触れているだけ、または少々持ち上がる状態になる。この状態はボードの滑走性能を最大にするためのポジションで、スキーの滑降競技などでの最高速を出すためのポジショニングも同様である。
*専用ソールガードサービス
*ダリング+ベースワックス+ビべリング(希望に応じて)サービス